ブログで稼ぎたいけど、どのジャンルを選べばいいの?
とお悩みではありませんか?
ブログ初心者のうちは、何を書けばよいのかわからないことも多いと思います。
しかし、ジャンルを間違って選択すると稼げなくなってしまうので注意が必要です。
今回は、正しいブログジャンルの決め方を中心に、NGジャンルや案件選びのポイントを解説していきます。
ブログジャンルが決まらない!と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
個人ブログのジャンル選びの5つのポイント
それでは早速、個人ブログのジャンル選びのポイントを紹介していきます。
自分の強みを活かせるジャンルを見つけるためにも、これから紹介する内容を踏まえておきましょう。
そのジャンルが好きで詳しい
まず1つ目のポイントは、そのジャンルが好きで詳しいかどうかです。
ブログで稼げるようになるには、少なくても数ヶ月、1年以上かかることも珍しくありません。
そのため、「継続すること」はブログ運営の絶対条件です。
ブログを開設したばかりは収益化できなくてモチベーションを維持できずにやめてしまう人も多いのが現実。
楽しみながら続けられるジャンルなら、収益化まで時間がかかっても挫折しにくくなります。
過去に克服できた悩み
2つ目のポイントは、過去に克服できた悩みです。
すでに自分が体験した悩みなら、他の誰よりも詳しく、正確に情報を読者に伝えることができますよね。
読者と同じ目線でのブログや独自情報の多いブログは、読者にもGoogleにも好かれる傾向にあります。
まずは自分を棚卸ししてみて、過去にはコンプレックスだったけど、克服できた悩みがないか思い出してみましょう。
そのジャンルに需要があるか
3つ目のポイントは、ジャンルに需要があるかどうかです。
たとえ自分の好きなことや、過去に克服できた悩みでも、検索する人がいなければ誰の役にも立ちません。
ジャンルの需要の有無は、書きたいキーワードの検索ボリューム数によって判断できます。
検索ボリュームとは、「1ヶ月に何回検索されているか?」を表す数値のことで、検索回数が多いほどアクセスがたくさん見込めます。
【検索ボリューム例】
検索ボリュームが100・・・1ヶ月に100回検索されているキーワード
検索ボリュームが1000・・・1ヶ月に1000回検索されているキーワード
そのジャンルをこれから学びたいか
4つ目のポイントは、これから学びたいと思うかどうかです。
興味関心がもてるジャンルなら、飽きずにブログ運営できるので、必然的に記事数を積み上げることができます。
逆に興味のないジャンルを選んだ場合、モチベーションが下がると「記事を書くのが面倒くさい」と感じやすく、挫折する可能性が高まります。
ブログを始めるのをきっかけに、「学びたいけど諦めていた」ことにチャレンジするのもよいですね。
収益化目的ならアフィリエイトで売るものがあるか
5つ目のポイントは、アフィリエイトで売るものがあるかどうかです。
ブログで収益化するなら、アフィリエイト広告が存在するジャンルを選ばなければなりません。
いざ記事を書いても貼れる広告がなければ収益にならず、後から修正するのも手間になってしまいます。
そのため、ブログのジャンルを決める時点で、やりたいジャンルにはアフィリエイトで売るものがあるかどうかをチェックしておきましょう。
それでも決められない!人のためのおすすめジャンル選びのコツ
ここまでジャンルの決め方を紹介してきましたが、「それでも決められない」という人もいますよね。
ここでは、ジャンルが決められない人におすすめのジャンル選びのコツを3つ紹介します。
報酬単価が高いジャンル
アフィリエイトでの報酬は、「単価×成約数(購入数)」で決まります。
そのため、単価の低いジャンルの商品はたくさん売らなければ収益も増えません。
逆に単価の高いジャンルであれば、少ないアクセス数でも1件あたりの金額が高いため、稼ぎやすくなります。
単価の高い・低いで記事の難易度が上がるわけではないので、初めから報酬単価が高いジャンルを選びましょう。
新商品がどんどん出るジャンル
新商品がたくさんでるジャンルは、その記事を書いているライバルが少ないため、初心者でも成約しやすくなります。
1番良いのは、実際に自分で購入してその感想をもとに、読者のためになる記事を書くことです。
人が商品を購入する前は、「これって本当に良いの?」「効果はある?」「すぐ壊れない?」など、さまざまな不安を抱えているもの。
使ってみた感想を元に、不安を1つずつ丁寧に取り除いてあげることで、商品が売れるブログが完成します。
これから始めたいことがあるジャンル
これから始めたいことがあるジャンルに、高単価のアフィリエイト広告があれば、ぜひチャレンジしてみましょう。
これから始めたいジャンルなら、自分の興味があることを調べてまとめるだけなので、記事執筆のハードルが下がりやすくなります。
とくに身近なジャンルはブログのネタにも困りにくく、専門性が高めやすいので、高品質な記事が書きやすくなりますよ。
このジャンルだけはNG!?なジャンルとは?
ブログのジャンルは、ある程度のポイントを守れば自由に決められますが、なかには避けるべきものも存在します。
ここでは、避けるべきNGジャンル3つを紹介します。
YMYL
YMYLとは、「Your Money Your Life」の略で、お金や健康など、人の生活に大きく関わる領域を指すとGoogleの検索品質評価ガイドラインで定義されているものです。
現在、このジャンルで個人ブログが上位表示されることは、ほぼありません。
この数年、Googleは頻繁にアップデートを繰り返し、YMYLジャンルにおける個人ブログの順位を下げる取り組みを強化しています。
下記のジャンルはYMYLに該当するジャンルのため、避けるようにしましょう。
- 金銭の取引
- 金融情報
- 医療情報
- 法律情報
- ニュース
- その他YMYLに関わる内容
競合があまりに強すぎるジャンル
競合があまりに強すぎるジャンルは避けましょう。
アフィリエイトで稼ぎやすいジャンルは競合がたくさんいます。
どのジャンルでもある程度の競合がいるのは仕方ありませんが、強すぎる競合がいるジャンルでは、上位表示できない可能性が高いです。
ブログでアクセスを伸ばすには、上位表示することが重要なので、どのレベルの競合がいるかを事前にチェックしておきましょう。
自分の体験談が書けないジャンル
自分の体験談は、オリジナリティのあるブログを作るうえで重要な要素となります。
オリジナリティのあるブログは読者の滞在時間が伸びやすく、Googleからの評価がよくなり、上位表示しやすくなります。
逆に体験談が書けないジャンルの場合、ネット上にある情報をまとめただけの薄っぺらいブログになりがちです。
そのため、自分の体験談が書けないジャンルは避けるようにしましょう。
ブログで稼ぎたいあなたが確認すべき案件選びのポイント3選
ブログジャンルの選び方や避けるべきジャンルがわかったところで、次は案件選びです。
ここでは、ブログで稼ぐために欠かせない、案件選びのポイントを3つ紹介します。
単価が3,000円以上のもの
案件の単価は、3,000円以上のものを選びましょう。
単価による収益の差は、以下をみてもらえばよくわかると思います。
・単価が200円の場合→10件成約で2,000円、20件成約で4,000円
・単価が3,000円の場合→10件成約で30,000円、20件成約で60,000円
1件200円の収益と、1件3,000円の収益とでは、こんなに報酬が収益が変わるんです。
単価は高ければ高いほどよいですが、ボーダーラインとして3,000円を目安にするとよいでしょう。
認知度があるもの
「ポン酢といえばミツカン」のように、〇〇といえば△△というものは、どの業界にもあると思います。
認知度の高い商品は読者が安心して購入しやすいため、成約に繋がりやすいです。
とくに初心者のうちは商品を売るための文章を書くのが難しいと思うので、認知度が高く、ブランドネームのある案件を選びましょう。
ラッコキーワードのサジェストが100前後
案件に関するキーワードを選ぶときは、ラッコキーワードツールのサジェストが100前後のものを選びましょう。
ラッコキーワードとは、記事を書く際に必要となる「サジェストキーワード」が取得できるツールです。
まずはログインして、検索窓のような部分に売りたい商品の正式名称を入力し、虫眼鏡マークをクリックします。
その後、「〇〇HIT」のところが100前後ならOKです。
ラッコキーワードは、ブログ記事を書くときのキーワード選定で使える便利なツールなので、ぜひ活用してみてくださいね。
ラッコキーワードツールは無料で使えますがメールアドレスでラッコID(メールアドレスのみ30秒登録)に登録することで無制限に利用できますのでぜひ登録をしておきましょう。
まとめ
今回は、ブログジャンルの決め方について紹介しました。
ブログは何よりも継続することが大切です。
自分の興味関心のあるものや、好きなことで、長く続けられるジャンルを選びましょう。
また、収益化が目的の場合は、アフィリエイト案件があることも必須条件です。
ブログジャンルに悩んでいる人は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。
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